雪男（イエティ） が実在！？
雪男（エイティ）が実在！？について
米ロの研究者が雪男（イエティ）が実在するかもしれないという内容の
研究結果を明らかにしたようです。
と言っても、学会や科学雑誌に発表したわけではなくて、
ロシア国立気象大学のサプノフ主任研究員がボスチ通信という
マスコミに話しただけのようです^^;
それによると、去年の秋にロシアの西シベリア・ケメロボ州のアザス洞窟の中で
発見した動物の体毛をDNAや電子顕微鏡で鑑定した結果、
ほ乳類の物だということは分かったのですが、
クマやヤギ、オオカミなどの動物でもないのだそうだ。
６０～７０％の確率でチンパンジーや人間の方に近い動物の
体毛だということで、雪男（イエティ）の可能性も高いんじゃないの！？と
言う程度の根拠らしいです。
まあ、確かに雪男（イエティ）目撃情報から作成した想像図を見ると
２本足だし、前屈みに歩いているところを見るとチンパンジーのような
霊長類かもしれませんね・・・
このアザス洞窟では他にも足跡が見つかっていて、
それも９５％の確率で雪男（イエティ）の物だと、
サプノフ主任研究員は主張していました。
でも、チョット前には、青森県の登山家・根深誠さん（６５）が
雪男（イエティ）の正体はチベットヒグマだという研究結果を
発表しましたがそれはどうなったのかな？
これも、正式な研究論文ではなくて本で出版しただけようですが、
しかし雪男が実在するという説よりはずっと現実的で信用できますから。
それに、雪男が実在するなら死体や骨の一本くらい見つかっても
良いはずです。
そう考えると、今回のサプノフ主任研究員が通信社にリークした内容は
ただの願望の様に感じますね。
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