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山中伸弥 高橋の2人で偉業達成!



山中伸弥 高橋の2人で偉業達成!


山中伸弥 高橋の2人で偉業達成!の内容はここから


京大教授の山中伸弥教授(50)がiPS細胞(人工多能性幹細胞)
開発の功績によりノーベル医学・生理学賞を受賞しました。


その裏には、もう1人の功労者で京大講師の高橋和利さん(34)の
力もあります。


高橋和利さんは奈良先端科学技術大学院大学時代から山中伸弥教授の
研究室で助手を務め、京都大学へ移ってからも山中教授と
iPS細胞の研究を二人三脚で行ってきた方です。



iPS細胞は体から採取した細胞へ後から遺伝子を組み込むことで
出来上がりますが組み込む遺伝子を特定する事がキーポイントでした。


山中伸弥教授と高橋和利さんは、コンピュータのシミュレートで
一万種類ある遺伝子の中から24種類まで絞り込むことができましたが、
その24種類全ての組み合わせを実験で試すとなると、
膨大な回数の実験と莫大なお金がかかってしまうことで悩んでいました。


その時、高橋和利さんがいった「全部入れてみれば!」という一言が
打開する切っ掛けになりiPS細胞を作り出す事に成功したそうです。


その結果24種類の遺伝子の中にiPS細胞を作り出す遺伝子が存在することを
確認する事ができました。


後はその24この中から遺伝子を一つずつ抜いていけば、
どれが影響しているかを突き止める事ができるので、
大幅に時間とお金を節約できたのは大変大きな功績です。


その結果、最終的に4つまで絞り込むことができました。


この様なある意味、雑な方法は普通の医学研究者は取らないそうですが、
工学部出身だった高橋和利さんの自由な発想があったからこそ
iPS細胞の完成を見ることができたと言っても過言ではないでしょう。


高橋和利さんの発想が無ければ未だに遺伝子を特定する実験を
していたかもしれません。


そう考えれば、高橋和利さんも今回のノーベル賞の共同受賞者となっても
良いくらいの貢献度ですね。


そうならなかったのは少し残念ですが、
高橋和利さんは、まだまだ若いですし、
今後の応用研究でノーベル賞受賞の機会もきっとあるでしょうから、
今後も頑張って研究を続けて下さい。


宜しくお願いします^^





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